TOP事業概要・申請方法

1.事業の流れ

事業の流れ
申請・手続きの詳細

2.補助対象者

  • 営農の一部若しくは全部において国際水準の有機農業に取り組んで5年以内である、もしくは今後取り組むことを予定していること。
  • 過去に有機JASほ場実地検査を受けていないこと
  • 本事業期間中または終了後、有機JAS認証を取得する意向があること。
  • 弊社が行うアンケート調査や事業実施年度の翌年度以降に行う有機JAS認証取得状況調査に協力すること。

講習会の受講においては、経営体で勤務する構成員でも可(当該経営体における代表者及び生産行程管理責任者、格付責任者を務めている又は務める予定の者に限る。)

有機JAS認証の対象品は、有機農産物を基本とし、有機飼料については、牧草や飼料作物の生産であれば対象とする。

申請・手続きの詳細

3.補助対象経費

対象費目 上限金額 詳細規定
有機JAS講習会の受講 1農業者あたり
上限30,000円
講習会の受講料(教材費を含む)の実費のみ。交通費・宿泊費は対象外。
ほ場実地検査の受検 1農業者あたり
上限90,000円
ほ場実地検査の検査料(検査員の交通費を含む。宿泊費は対象外)の実費のみ。

1農業者とは、本事業を申請する経営体となります。

4.申請手続き

事業実施要領の確認

事業実施要領にて、本補助事業の目的や要件などをご確認後、5.申請へお進みください。
事業実施要領PDF

申請が受理されたらやって頂くこと

  • 事業実施計画書に記載した、JAS講習会の受講およびほ場実地検査の受検(講習会受講済みの場合は実地検査の受検)
    講習会受講および実地検査の受検は、事務局からの「交付決定通知後」に実施ください。
    通知前に実施した場合は、補助金の交付を受けることができません。ご注意ください。
  • 2025年2月28日までに実施予定の受講・受検を完了し、「実績報告兼補助金支払い請求書」を事務局に提出ください。
    締切日までに完了しなかった受講・受検に関しては、交付の対象外となります。
  • 事業終了後3年間、毎年5〜6月に送付する「有機JAS認証の取得状況」アンケートにご回答ください。(※すでに有機JAS認証を取得・事務局に報告済みの方を除く。)
  • その他、計画が変更となる場合は、実施要領に則ってご対応ください。

5.申請

1) 以下の申請書類(別記様式第1号および別添(事業実施計画書))を作成ください。

【別記様式第1号】および【別添(事業実施計画書)】
申請書類(事業実施計画書)

2) 添付資料をご準備ください。

  • 事業費の根拠となる資料
    ①有機JAS講習会受講料、②ほ場実地検査受検料(ご自身が受けるものの根拠資料)
  • 振込先口座情報を確認できる資料

3) 申請書類および添付資料を事務局へ提出ください。

提出先
株式会社マイファーム 有機農業者支援事務局

organic★myfarm.co.jp ※「★」を「@」に置き換えて下さい
(上記メールアドレス宛に提出ください)

申請の最終締め切りは2024年12月13日 17時です。期日内に申請ください。

書類審査について:先着順にて審査を行い、結果については1週間以内にご連絡いたします。1週間以上経っても結果の連絡がない場合はお手数ですが事務局までお問い合わせください。

(提出に関する注意事項)

①申請書類の提出は、電子メール(Word、Excelファイルで可。原本の送付は不要。) とします。各ファイル名の頭には【事業者名】を入力下さい。

②メール送付の際は、件名に「令和6年度有機農業新規参入者技術習得支援事業」と記載してください。ファイルを添付する際には、一つのメールに対し、5MBまで容量を受け付けることができます。

③ 天災等その他やむを得ないと認められる事情がある場合を除き、提出期間内に提出先に到達しなかった申請書類は、無効となります。

6.JAS講習会受講・ほ場実地検査受検

有機JAS認証機関からの受講料や検査料の領収書の写し等を必ず取得ください。
補助金の申請の根拠資料として必要となります。

※本事業が予定の期間内に完了することができないと見込まれる場合
または本事業の遂行が困難となった場合

予定の期間内に完了しない理由または遂行が困難となった理由、および遂行状況を、別記様式第4号または5号により事務局に必ずご報告ください。

【別記様式第4号】事業遅延届のダウンロード 【別記様式第5号】取消届のダウンロード

7.事業実績報告

締切:2025年2月28日

一次締切:2024年12月13日までに実績報告提出(2024年1月末補助金交付予定)

最終締切:2025年2月28日までに実績報告提出(2024年3月末補助金交付予定)

実施予定の受講・受検を完了し、最終締切に間に合うように「実績報告兼補助金支払請求書」を事務局にご提出ください。

  • 最終締切までに完了しなかった受講・受検に関しては、交付の対象外となります。

実績金額の報告に際しては、消費税相当額を明らかにし、実績金額から減額して報告してください。(詳細は事業実施要領をご確認ください。)

請求書・領収書等に明確な税額表示がない場合は、小数点以下については切捨運用となります。

※補助金の仕入れに係る消費税等相当額が明らかにならない場合または無い場合

その状況または理由について、補助金額の確定のあった日の翌年5月31日までに、別記様式第3号により事務局に必ず報告ください。

【別記様式第3号】仕入れに係る消費税相当額報告書のダウンロード SAMPLE【別記様式第3号】の記入例

8.補助金の交付

実績報告の書類審査後、条件に適合する場合は、補助金の額の確定を通知し、補助金を交付します。

9.アンケートへの回答

事業終了後3年間、毎年5~6月に送付する「有機JAS認証の取得状況」アンケートに回答いただきます。
【必須】(※すでに有機JAS認証を取得・事務局に報告済みの方を除く。)

お問い合わせ先
株式会社マイファーム
有機農業者支援事務局(技術習得)
Mail: organic★myfarm.co.jp
※上記の「★」を「@」に置き換えて下さい
Tel: 050-3333-6928
(電話受付時間:平日13:00-17:00)
申請・手続きの詳細